以下は取扱業務の一例です。
ここに挙げられていないものについても、取扱いが可能かどうか一度お問い合わせください。
民事事件
1.交通事故 - 交通事故に基づく損害賠償請求
弁護士による示談交渉や訴訟・調停、交通事故紛争処理センター・日弁連交通事故相談センターなどの裁判外紛争解決手続(ADR)によって、はじめて適切な賠償を得ることができるような仕組みになっています。
訴訟はちょっと・・・と思われる場合でも、弁護士が代理人として交渉することで、被害者の状態や交通事故の内容に合った適切な内容で示談が成立することも少なくありません。
2.債務整理・多重債務
借金問題に苦しむ必要はありません。
一人で悩まず、専門家にご相談いただくことが解決の近道です。
現在、多重債務の問題は多くのメディアで取り上げられ、社会全体として収束に向かっています。その一方で,まだまだ,借金問題に苦しんでいる方々がたくさんいらっしゃるというのも事実です。借金の問題は,必ず打開策があり、解決できます。過払金の返還請求や回収のご相談も承っております。法律事務所としてコンプライアンスを遵守し、プライバシー保護を徹底しておりますので、一人で悩まずに勇気を出して一歩踏み出し、美濃法律事務所にご相談してください。
3.債権回収
売掛債権、離婚慰謝料請求、養育費請求など法人様、個人様の様々な債権回収の問題解決をサポートいたします。
法人様からご相談いただく債権回収例
通信代金の請求や工事代金の請求、レンタル代金の請求、医療費の請求など売掛債権の請求
個人様からご相談いただく債権回収例
貸金の請求、離婚の慰謝料請求、離婚の養育費請求、家賃の請求、運用資金の返還請求
4.不動産関連
不動産関連の紛争や訴訟は個人で対応するには複雑で専門の知識が必要です。不動産関連の紛争解決のご相談も美濃法律事務所にお任せください。
借家人が賃料を支払ってくれないので不動産の明渡しを求めたい(建物明渡請求)や 不当な明渡し請求を受けたなど、借地・借家契約のトラブル、不動産関連の問題解決をサポートいたします。賃貸人と賃借人、双方からのご相談に柔軟に対応いたします。
家事事件
5.相続
あらゆる相続の問題に柔軟に対応いたします。
円満に解決できる道を依頼人様と模索し、サポートしてまいります。
相続が発生した場合、そもそも相続をするのかという点に関して、相続放棄や限定承認の手続きを行った方が良いケースがあります。また、相続をするとして、どのように遺産を分けるのかという点に関して、遺産分割協議や遺産分割調停・審判が必要になることがあります。美濃法律事務所では、このような相続にまつわる幅広い相談を受け付けております。
遺産は大切な方が一生をかけて築きあげてきた大切な贈り物です。様々なトラブルなどを未然に防ぎスムーズな相続を行うためにも、弁護士にお任せください。遺言書の作成や成年後見に関するご相談も承ります。
6.離婚相談
美濃法律事務所では、離婚慰謝料、婚姻費用・養育費の請求、財産分与、年金分割、親権・面会交流などの離婚に関する相談を行っております。
刑事・少年事件
7.刑事事件
犯罪を犯して警察に逮捕・勾留された場合(被疑者段階)、在宅のまま起訴された場合(被告人段階)など、多くの場合は、国選弁護人を依頼することが可能です。今後、被疑者段階で国選弁護人がつく事件は、勾留された事件すべてに拡大される見通しですが、現状では、一定の軽微な犯罪の場合には、被疑者段階では国選弁護人がつかないことがありえます。また、今後も、在宅のまま取り調べが行われる事件については被疑者国選弁護人はつきません。そのような場合、警察の厳しい取調べに対抗し、自己の権利を守るためには、私選で弁護人を選任することは有効な手段です。自分だけでなく、家族が事件を犯して逮捕されてしまったが、今後どうなるのかといったような刑事手続、処分の見通しに関するご相談にもお答えします。
8.少年事件
少年事件とは、非行を行った少年について、少年の更生の観点から、少年院送致・保護観察などの保護処分を行う手続きに関する事件です。少年事件の場合、少年の更生が重視されておりますので、成人の刑事事件の場合以上に、少年が二度と非行に走らないように少年の身の回りの環境を整える活動(環境調整)が重要になります。弁護士は、成人の刑事事件における弁護人と同様に、「付添人」として少年事件に関与することが可能です。もし万が一、お子様が事件を起こして逮捕されてしまったというような場合には是非一度ご相談ください。